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Panasonic リチウムイオン蓄電池ユニット 12.点検停止機能について

Panasonic リチウムイオン蓄電池ユニット 12.点検停止機能について

2021.4.16

皆さま、こんにちは。
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安心頼ホームの北丸です。

さて、Panasonicのリチウムイオン蓄電池ユニット<LJB1146K>に関して、
今回のテーマは『点検停止機能について』です。
この「点検停止機能」は、Panasonicの他の蓄電池にも搭載されている機能です。

蓄電池は、使用していれば徐々にその蓄電池の性能は劣化してきます。
それは当然なのですが、期待される寿命はある程度決まっており、
それを超えての使用するのは、安全とは言い切れない部分があります。

それというのも、リチウムイオン蓄電池は、本来高温になってしまえば異常発熱し、暴走してしまうことで、発火したり爆発したりする危険性があるからです。

創蓄連携システムの蓄電池ユニットは、セル・モジュール・システムと三重の安全設計を施しているので、設計上では安全でありますが、内部機器の劣化による事故が起きる可能性は全くのゼロではありません。
そこで、充電可能容量が一定の水準まで衰えてきたら、「点検停止」するようになっており、
メーカーから点検を受けないと再度の使用が出来ないようになっています。

明確にその容量が示されていませんが、同じPanasonicのスタンドアロン型蓄電池は初期の60%という区切りを設定しているので、創蓄連携型も同じ60%ではないかと考えられます。

以上が、点検停止機能についてのご紹介でした。

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