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蓄電池が注目されている理由 8. 夏場の供給力不足・節電要請

蓄電池が注目されている理由 8. 夏場の供給力不足・節電要請

2021.4.16

皆さんこんにちは。
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。

今回も引き続き、蓄電池が注目されている理由シリーズです。
今回のテーマは『夏場の供給力不足・節電要請』です。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の福島第一原子力発電所の事故により、全国的に原子力発電所の稼動が止まってしまいました。

それまでは原子力発電による安い電力を大量に供給していましたが、稼動が止まってしまう事で、夏場において供給出来る電気不足という事態が起きました。

電気が足りないのは空調の利用が盛んになる「夏場」と「冬場」の「昼間」だけなので、深夜電力を貯めて昼間に使用出来るという蓄電池の特徴を十分活かす事が出来ます。
つまり、ご家庭に蓄電池を設置してあれば、計画停電や節電要請に左右される事無く、自分のペースで昼間も電気を利用する事が出来るのです。

さらに今、「VPP」というものが注目されています。
簡単に言うと、各家庭の蓄電池をまとめる事によって、架空の発電所や大きな蓄電池として運用する技術です。
これにより、火力発電所や揚水発電所を新設するコストが省けますし、電源を分散させる事によって、災害時のリスクヘッジが出来ます。

この「VPP」に関しては、別の記事で詳しく、ご説明します!

福岡で蓄電池の設置を検討されているあなた!
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