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蓄電池と相性の良い製品 5. 電気自動車との関係①

蓄電池と相性の良い製品 5. 電気自動車との関係①

2021.4.16

皆さんこんにちは。
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。

今回も、前回に引き続き蓄電池と相性の良い製品についてご説明します。
今回のテーマは『電気自動車との関係①』です。

CO2の直接の排出量がゼロで、環境にやさしい次世代型自動車として、期待を集めつつある電気自動車のバッテリーにもリチウムイオン蓄電池が搭載されています。

各メーカーの車種ごとの容量は、以下の通りです。
トヨタ(プリウス)…8.8kWh
日産(リーフ)…40kWh
マツダ(デミオEV)…20kWh
三菱(i-MiEV)…10.5/16kWh
Tesla<テスラ>(Model S)…60/85kWh

今日本でメジャーな電気自動車は、日産のリーフか、トヨタのプリウスと思います。リーフに搭載されている蓄電容量が40kWhで、国産車の中では最大の容量です。

海外製の電気自動車だと、テスラが挙げられます。テスラは、アメリカのシリコンバレーで、数人のエンジニアによって2003年に設立された電気自動車専門の会社です。「高級電気自動車」として日本に進出してきました。やはり、車社会であるアメリカの会社で作られたとだけあって、60kWhや85kWhという、圧倒的な蓄電容量を誇ります。

実はテスラの電池はパナソニック製なのです。
他にも、日産リーフのバッテリーは、実は4Rエナジー製です。
そもそも4Rエナジーは、日産と住友商事との合弁会社なのです。

家庭用蓄電池の販売だけでなく、中古車となったリーフから蓄電池セルを取り出し、リサイクルするといったような、蓄電池の中古市場も注目されています。

これ以上は長くなるので、後編に続きます!