設置・工事・メンテナンス 2. 設置地域について
2021.4.16
皆さんこんにちは。
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。
今回のテーマは『設置地域について』です。
前回、『屋内設置と屋外設置について』お伝えしましたが
今回は、屋外設置型蓄電池の設置を注意すべき地域について、ご説明します。
蓄電池の設置で注意すべき地域は、「積雪地帯」と「塩害地区」の二つです。
まず「積雪地帯」ですが、
室外設置型の場合、寒冷地仕様のものであれば設置は可能で、一般的な基準としては、-20℃まで耐えられる使用であるかどうかです。
加えて積雪によりファンが塞がれてしまうなどのトラブルが発生すると故障の原因となるので、豪雪地域の場合は、屋内設置型をおすすめしております。
また基礎を高くし、屋根と壁のある防雪架台を設置する場合もあります。
次に「塩害地区」ですが、
海岸から500m以内の場合、屋外設置には注意が必要です。
設置可能かどうかは、各メーカーが提示する「塩害地域設置基準」によって異なります。
一般的には、行政などで定められている「重塩害地域」(海岸から500m以内)では「屋外設置」は難しいようです。
また、「潮風が直接あたらない場所に設置が出来るかどうか」などの基準があります。
このような地域にお住いの皆さまは、購入の際に注意が必要ですね。
福岡で蓄電池の設置を検討されているあなた!
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