蓄電池の賢い使い方3.非常時の出力について
2021.4.16皆さんこんにちは。
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。
今回のテーマは『非常時の出力について(全負荷・特定負荷)』です。
蓄電池の非常時における、バックアップの電源には、大きく分けて2つの形式があります。
「全負荷(一般負荷)」と「特定負荷」の2つです。
まず「全負荷(一般負荷)」と呼ばれるタイプは、蓄電池の設置の際、停電時に給電する配線系統を選択しないものです。もしもの場合でも、家中の電気を全て使用出来るため、普段の生活と変わらない生活が送れ、安心です。
全負荷型の蓄電池は、伊藤忠商事製のSmartStarL、4Rエナジー製のエネバンクや、Panasonic・長州産業のスタンドアロン型蓄電池がこれにあたります。
もう一つの「特定負荷」は、蓄電池設置時に、あらかじめ分電盤の中から回路を選択しておき、もしもの停電時に使う事の出来る箇所を決めておくタイプです。
例えば、リビングとキッチンのコンセントや照明を選択すれば、非常時に停電になった場合でも、キッチンの冷蔵庫や湯沸かし器の使用や、リビングでテレビが見る事が出来ます。
しかし、他の選択していない場所では、電気を使用する事が出来ません。非常時の際、電気を使いたい場所を想定しておく必要があります。一般的な蓄電池は「特定負荷」タイプの物が多いです。
「全負荷」「特定負荷」のどちらであっても、蓄電池導入による通常時の経済効果に変わりはありません。
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