蓄電池の基礎知識15.設置場所について
2021.4.16皆さんこんにちは。
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。
今回のテーマは『設置場所について』です。
前回、前々回と、蓄電池の工事や大きさや重さなど、蓄電池の設置に関する事をお伝えしました。
蓄電池の設置場所は、大きく分けて「屋外設置」と「屋内設置」があります。
そのメリットやデメリットについて、今回は詳しく説明させていただきます。
まず、屋外設置の場合は、生活スペースを潰さないうえ、運転音も気にしなくていいので、家の中の生活を快適に保てます!
その反面、屋外設置なので設置する場所を考慮しなくてはなりません。
高温多湿の場所、日光が直接当たる場所、風通しの悪い場所、避けて設置する必要があります。
海岸線から500m以内の「塩害地区」や、「積雪地区」では、それらに対応したモデルしか設置出来ません。
また、屋内の分電盤と接続するため、家の壁に穴を空けなければいけません。
屋内設置の場合は、直接日光や雨風が当たる事はありませんし、塩害や積雪の被害を受けないので、屋内のどこでも設置出来、設置場所に気を遣う事はありません!
しかし屋内設置の蓄電池でも、エアコンの室外機程度のサイズと、十分大きいので生活スペースを潰してしまいます。
さらに、運転音が少し気になってしまう場合もあります。
「屋外設置」と「屋内設置」、どちらもメリットとデメリットがあり
一長一短ですね。
どちらの設置場所がいいのか迷ってしまったら
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