蓄電池の基礎知識2.蓄電池の素材について
2021.4.16
皆さん、こんにちは!
福岡で蓄電池なら安心頼ホームにおまかせ!
安心頼ホームの北丸です。
今回のテーマは『蓄電池の素材について』です。
電池には、一次電池と二次電池があります。
この二つの電池の違いについてですが、簡単に言うと「使い切りのもの」が一次電池で、「繰り返し使えるもの」が二次電池です。
蓄電池は、繰り返し使える二次電池にあたります。
この蓄電池には、実は様々な素材があります。
代表的な二次電池の素材は「リチウムイオン」と「鉛」です。
家庭用の蓄電池の多くが「リチウムイオン」を素材としています。
「鉛」は自動車のバッテリーに使われています。自動車のバッテリーが一番身近な二次電池です。
蓄電池は素材ごとに電気の使い方の得意・不得意があります。「鉛電池」は、自動車のバッテリーとして主にエンジンを始動するのに使われており、このような短時間かつ少量の放電に向いています。逆に、長時間に大容量の放電には向いていません。その為、車でエンジンをかけず照明やエアコンを長時間付けていると、バッテリーが上がってしまいます。
一方、「リチウムイオン蓄電池」は、長時間かつ大容量の放電に向いています。
照明や冷蔵庫、エアコンなどご家庭で、使用するには「鉛電池」よりも「リチウムイオン蓄電池」の方が向いているのです。
ちなみに、スマートフォンやノートパソコンに使われている電池も「リチウムイオン蓄電池」です。意外と蓄電池は身近なものなのです!
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